こんにちは。宮本伸一です。
10月29日(火)、文京区は北京市通州区と友好都市提携に関する合意書に調印いたしました。
私も、日中友好議員連盟の1人として調印式に参加させていただきました。(文京区の報道はこちらをご覧ください)
<5年間の交流>
通州区との交流は平成27年から始まりました。
毎年、どちらかの訪問を続けること5年、このたびの調印に到ることができました。
国と国との関係が、様々に変化もあったなか、地道に交流を重ねることは容易ではなかったと思います。
これまで尽力されてきた区長を始め職員の皆様、そして日中友好議員連盟の皆様のご尽力に敬意をはらいますと共に、調印の場に参加させていただいたことに深く感謝を申し上げます。
通州区は、北京市の南東に位置し、今後、北京市の行政機関の移転先として決定しております。
2021年(予定)には世界最大のユニバーサルスタジオ北京も完成するなど、大きく発展をすることが期待される街です。(さらに詳しい内容はこちらをご覧ください)
今後、文化・教育・スポーツ等、あらゆる分野において、交流を重ねることとなります。
区民レベルでの交流が実現することにより、相互の理解と発展に確実に寄与するものと思います。
<公明党と日中交流>
日中国交が正常化された1972年から4年前の1968年9月8日、公明党創立者の池田大作創価学会名誉会長は1万数千人の学生を前に、日中国交正常化提言をおこなわれました。
このことを、山口なつお公明党代表が昨年9月8日、中国の南開大学において講演で言及しました。(詳しくはこちらをご覧ください)
池田名誉会長の、あらゆる非難中傷・身に危険が及ぶ事も覚悟された上での日中友好のための行動、そして周恩来総理との信義に、深く強く感謝の念を抱きます。
私も又、公明党の先輩から後輩へと受け継がれてきた日中友好の交流を、より発展していけるよう、公明党議員の一員として頑張ってまいります。(通州区の報道はこちらをご覧ください)
10月31日、北京市人民対外友好協会を訪問しました。(北京市人民対外友好協会の報道はこちらをご覧ください)
以上