宮本伸一のブログ

文京区議団ニュース 2020年新春号

こんちには。宮本伸一です。

文京区議団ニュース2020年新春号ができましたので、その中からいくつかの記事をご紹介します。

PDFでの完成版はこちら(2020_NewYear)をご覧ください。

 

令和2年度の文京区重点施策に公明党の要望が反映

文京区として優先的に行う令和2年度重点施策が発表されました。

公明党文京区議団が予算要望、議会・委員会での質問などを通して求めていた施策が反映されました。

皆さまから頂戴したご要望、ご意見、が実現できる運びとなり大変に嬉しいです。

大変にありがとうございます。

その中から、いくつかをご紹介します。

 

<子育て・教育>

保育所待機児童解消のため、令和2年4月には805人分の保育所等が新設されます。

●都立駒込病院内に開設される病児・病後児保育施設に、文京区民の枠が確保されます。

スクールカウンセラー等の配置拡充などを通して、不登校を生まない環境を整備します。

(宮本コメント)昨年10月より、幼児教育・保育の無償化が実現できました。大変にありがとうございました。その上で、待機児童の解消も引き続き必要です。区をあげての尽力に感謝をします。また、「不登校予防プロジェクト」が拡充されることになり、子ども達のために良い事業にして頂きたいです。全力で推進します。病児・病後児保育施設は、区の西側地域にも必要です。引き続き推進します。

<防災>

●災害時のより的確な情報収集と発信のため、災害情報システムの再構築を行います。

●要支援者の方々などに、情報受信機器をお渡しして、災害情報をお届けします。

(宮本コメント)本年も、公明党一丸となって、災害からの復興・復旧、防災・減災対策に全力で取り組みます。災害の激甚化は、気候変動の影響であると指摘されています。山口代表の新年の挨拶では、「気候変動に対応する取り組みを日本が範を示していかなければならない。気候変動の被害国である日本の先見性が問われる10年だ」と決意されてました。私も全力で取り組みます。災害時の情報格差の解消は、私も昨年6月の一般質問で要望しており、皆様からいただいていたご要望が実現できることになりました。しっかり、推進を続けて参ります。

<福祉・健康>

特別養護老人ホーム「文京くすのきの郷」の大規模改修を行い、より良い環境を確保します。

「文京白山の郷」「文京千駄木の郷」についても今後の改修を検討します。

ひきこもりの長期高齢化に対応するため、支援事業の拡充を行います。

(宮本コメント)高齢者福祉のための施設の老朽化に対応して大規模改修します。さまざまな介護サービス支援の拡充を推進して参ります。これまで、ひきこもり支援事業が39歳までが対象でしたが、高齢化に伴ない事業を拡充します。私も、この件は委員会で質問しており、新たな施策としてスタートすることに期待しております。

<産業・町づくり>

●区立公園の安心・安全の確保のため、防犯カメラ設置します。

●増加が見込まれる外国人観光客を歓迎する、ライトライフ観光事業などを実施します。

また、外国人向けの情報発信の充実、外国人住民による観光案内を実施します。

●小石川運動場の利便性向上のため、ベンチシートを整備します。

(宮本コメント)いよいよ東京オリンピック・パラリンピックの開催となります。外国人観光客の方々が、文京区にも訪問され、文京区の観光を満喫して頂きたいと思います。文京区は人口約226000人のうち、外国人が11000人となり、今後も増加が見込まれます。この外国人の方々が活躍できるように、昨年6月の一般質問で質問しておりましたが、その一つが実現できる見込みとなりました。今後とも、文京区の良さが世界に広がるよう推進して参ります。又、小石川運動場にベンチシートが整備されます。昨年6月の一般質問で文京区が協定を結ぶサッカーチームへの更なる支援について質問しており、それがひとつ形になれたと思います。今後とも、夢と希望を与えてくれるスポーツの振興に尽力してまいります。

<11月代表質問より>

11月定例議会での公明党文京区議団の代表質問と答弁をご紹介します。

質問:医療的ケア児の支援を拡充するため、利用できるサービスを掲載したガイドブックの作成は進捗はどうか?

答弁:本年中に、医療的ケア児が利用できるサービス一覧を作成して、対象者に配布する。

(宮本コメント)医療的ケア児への支援はこれからも益々強化されるべきです。しっかり推進して参ります。

<区議がお答えします>

問:路上禁煙を拡充してください。

答:シビックセンター周辺と本郷・湯島の一部だけが路上喫煙禁止区域でした。公明党の推進により、令和2年7月から区内全域が路上喫煙禁止になる予定です。

 

本年も皆様のご要望を実現するべく、全力で働いて参ります。

(おわり)

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