認知症対策について

こんにちは。

９月は「世界アルツハイマー月間」、９月２１日は「世界アルツハイマーデー」となっています。

文京区でも、９月１８日にシビックセンターにて「認PAKU」や「VR認知症体験会」が開催されました。

これまで私たち公明党文京区議団も様々な認知症に関するご相談を頂き、そのご要望にお応えできるように認知症施策を推進。本年２月の定例議会本会議においても、認知症施策についての質問を行ないました。（内容はこちら）

今年度は、認知症のご本人とご家族が一緒に参加できるプログラムが開催されることになり、その成果が期待されます。

○ 若年性認知症は３万５千人

８月２２日付の公明新聞の記事に、６５歳未満で発症する若年性認知症の人は、全国で３万５７００人と紹介がありました。そのうち７割の方が退職を余儀なくされており、強力な支援の必要性が明確になっています。

○ 「認知症基本法」について

国においては、「認知症基本法」の議案が６月に提出されましたが、継続審査になっています。

この法案は、公明党が2018年に行なった１００万人訪問運動の中で全国の皆様からの多くのご要望のあった認知症対策を強力に実現するための法案としてつくり、自民党との協議を行い、与党案としてまとめられたものです。来たる国会での審議、そして成立を期待したいと思います。

（法案はこちら）

皆様からのご意見・ご要望をお待ちしています。

（おわり）