宮本伸一のブログ

コロナ禍における女性の負担軽減に関する緊急要望

《コロナ禍における女性の負担軽減に関する緊急要望》

こんにちは。

緊急事態宣言が解除となり、本日より朝の街頭挨拶を再開いたしました。

お声かけくださった皆様、大変に有難うございます。

○ 文京区 成澤区長に緊急要望

3月25日午後、公明党文京総支部として「コロナ禍における女性の負担軽減に関する緊急要望」を行いました。
区議4名と総支部の代表の方とともに成澤区長に要望。

特に、最近大きな問題として取り上げられている経済的事情により生理用品を買えない、または利用できない、利用しにくい環境がある等「生理の貧困」問題についても、区の支援を求めました。

【要望項目】
1 。女性の健康週間のさらなる周知と事業の充実。
2 。若い女性のやせ、食の乱れ等に対する取り組みの実施。
3 。性別に関係なく、生理・妊娠・出産等ライフプラン講演会開催などの周知。
4 。防災備蓄品等の生理用品を必要とされる方へ配布、小中学校や公共施設の個室トイレに生理用品を無償提供する等、区として支援を。

成澤区長にもご理解頂き「区議団の皆様や関係部署で検討を進めていく」との前向きな言葉を頂きました。

○ 予算審査特別委員会にて質問

また、これに先立つ3月17日に行われた予算審査特別委員会において、公明党・田中かすみ議員が、上記4の内容の質問を行い、文京区防災課より「次回の備蓄品の入れ替えの際に、活用できるように検討する」と答弁があり、また、教育推進部より「防災課から話があれば小中学校での活用を検討する」との答弁がありました。

 

引き続き、みなさまのご要望を実現できるようしっかり取り組んでまいります。

(おわり)

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