こんにちは。
宮本伸一です。
先日、公明党文京総支部第3支部・青年局の主催で、「絵本で子育てセミナー」を開催しました。ご来場いただいた皆さまをはじめ、多くの方々にご協力を賜り、心より御礼申し上げます。大変にありがとうございました。
「子どもたちは地域の宝」
第1部では、生演奏と共に楽しむ絵本の読み聞かせライブあり、子どもたちも飛び入り参加してのハンドベル演奏ありと、参加されたお子さまたちも大喜びの内容となりました。
第2部では、成澤文京区長を囲んでの、現役パパ・ママとのトークを行いました。
文京区が子育て世代に選ばれる要因をはじめ、育成室の現状や、病児・病後児保育について、さらに、いじめ相談や育児相談へのSNSの活用など、幅広い課題をめぐって、現役パパ・ママから率直な意見が寄せられました。
成澤区長からも、一つ一つについて忌憚のない丁寧な説明をいただき、説得力のある内容に、参加者の皆さんも深く納得されたご様子でした。
「子どもたちは地域の宝です。これからも子育て支援に全力を挙げて、さらに、文京区に住み続けていただけるようにしてまいりたいと思います。そして、防災など地域の活動に、一緒に取り組む側になっていただきたいと念願しています」
そう語る成澤区長からは、「働き方改革も、行政が先頭を切ってやっていかなければなりません。宮本さんとご一緒に、考えていきたいと思います」とエールを送っていただきました。
子育て支援は働き方改革とセット
私は、子育て支援は、お父さんの育児参加、もっと言えば、お父さんが育児参加できるような環境づくり──つまりは「働き方改革」とセットであると考えます。なぜなら、「子どもの幸福」こそが第一だからです。
「子育て支援だけであれば、単なるサービス時間の拡大だけが問題となってしまいます。しかし、それでは本質を見失ってしまいます」との成澤区長の指摘は、まさに、その点を突いていたのではないでしょうか。
区議・都議・国会議員が一体で
しかし、働き方改革を実現するには、到底、区政だけでは限界があります。だからこそ私は、区議会議員が「小さな声」に耳を傾け、そして、都議会議員や国会議員と緊密に連携して、その「小さな声」をかたちにしていく、公明党の「ネットワーク力」が、働き方改革と子育て支援において、大いに発揮されるべきだと考えます。
私自身、現在、中学生と小学生になる2人の子育てに奮闘中です。
現役の子育て世代を代表して、パパ・ママの声を、区政に、都政に、国政に、届けてまいりたいと決意しています。