文京区では1月12日、平成31年成人の日記念「はたちのつどい」が開催されました。
新成人の皆さま、誠におめでとうございます!
会場となった文京シビックホールの周辺で、青年局の方々とともに、記念街頭を実施しました。
街頭で訴えた内容をまとめましたので、ぜひご覧ください。
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○本日晴れて成人式を迎えられた皆さま、また、ご家族の皆さまに、心からお祝いを申し上げます。
平成最後の本年、新成人となる方は約124万8000人にのぼります。
日本の全体人口の約1%にあたるこの新成人の皆さまの声を、公明党は大事に受け止め、未来をつくる希望の声として、しっかりと政治に届けてまいります。
○公明党は昨年、青年委員会の国会議員と地方議員がともに、若い世代との懇談会「ユース・トーク・ミーティング」を開催し、若者の声に徹して耳を傾けてまいりました。
全国100カ所を超える地域で、延べ1000人以上の若者から意見をいただき、政策へ反映させてきました。
○私たちは2016年に、全国規模のアンケート調査「ボイス・アクション」運動を行い、青年層を中心とする多くの国民の声を安倍首相に届けました。
それを契機に、非正規雇用の待遇改善や新婚世帯への補助金など、数多くの施策が前進を致しました。
特に要望が多かった幼児教育の無償化は、本年10月から全面実施の予定となり、最低賃金の全国平均も大きくアップ致しました。
○文京総支部の青年局としましても、昨年独自に「文京ボイス・アクション」を区内各地で実施しました。
これは、青年世代や子育て世帯の区民の方を対象に、区政に関する意識調査を事前に行い、その結果をもとに、特に関心の高かった
(1)自転車駐輪場等の整備やシェアサイクルポートのコンビニなどへの増設
(2)現在、文京区で行っている「子育て応援メールマガジン」のLINE版へのバージョンアップ、保育園の増設
(3)「B-ぐる」の本郷・湯島や大塚・千石への路線拡充
(4)無料Wi-Fiスポットの図書館などへの拡充
――の4項目を政策案として掲げ、街頭アンケートを行ったものです。
○すでに、昨年6月と12月に街頭アンケートを行いまして、数多くの方からご協力をいただきました。
○その結果を中間報告として取りまとめ、若い世代が文京区に求める率直な声として、文京区政での取り組みを提案する要望書を成澤区長に提出し、公明党の区議からも議会の関係委員会で実現を訴えさせていただきました。
○そうした取り組みが後押しとなり、現在、自転車の一時利用の駐輪場の整備が進んでいるほか、シェアサイクルポートについては、まずは本年3月末までに80カ所、800台分まで増設される予定です。
○認可保育園などの増設については、2019年度には区内15施設、833人分が開設される予定です。
希望する親御さんが安心して子どもを預けられる環境の整備がいっそう進みます。
○無料Wi-Fiスポットの増設については、区民からの要望の多かった区立図書館に設置する方向で、現在、区のほうで検討されています。
○子育て応援メルマガのLINE版についても、区のほうで業者や公明党の区議を交え、実現できないか協議を続けており、「B-ぐる」の路線拡充は区の会議などで検討が進んでいます。
○公明党は、青年が夢と希望と誇りを持って、幸せに生きる社会の実現に向けて、全力で働いていく政党です。
また、この文京区政においても、若者の声に耳を傾け、実現していく決意です。