○ 新型コロナワクチン接種について緊急要望
こんにちは。
都議会公明党が都知事に緊急要望を提出しました(5日)。都議会公明党のコロナ関係の要望は昨年の1月28日から始まり、今回で40回目(計332項目)となります。
下記、要望部分になります。
- ワクチンの優先接種を行う医療従事者については、都が実施を行うとのことであるが、医療従事者の優先接種枠に、新型コロナの患者を搬送する東京消防庁の救急隊員や民間救急車の隊員も含めること。
- 医療機関のワクチン接種1回あたりの単価について、国は、2,070円と定めているが、厚生労働省によると国の追加予算を 活用して引き上げても良いとのことである。そこで、医師会からも強い要望のある、接種1回あたりの単価を引き上げ、都内統一単価とすること。
- 集団接種などより、通常の予防接種での対応を超える経費について、国が例示をしているが、その中の被接種者の送迎や接種者の交通費については、区市町村の取り組みで差異が生じないように、都としての統一したルールを定めること。
- ワクチン接種において、高齢者の次に基礎疾患のある人となっているが、本人が証明するものがないので、事前に問診票を送付するなどの対策を講じて対応すること。
引き続き、公明党一丸となってコロナ対策に全力で取り組んで参ります。
(おわり)