○ 都議会公明党が緊急要望

こんにちは。

新型コロナ感染者数、重症者数が高い水準で続くなか、都議会公明党が１月２日の緊急要望に続き、緊急要望を行いました（８日）。

新型コロナ感染者の受け入れが逼迫する状況の中、２日の都議会公明党要望では「都立・公社病院」での受け入れの抜本的な強化を求め（※）、都知事は７日にその内容を指示しました。

しかしながら、いまだ厳しい医療現場の状況を受け今回の要望では、「民間病院の経営を下支えするため、病院が融資を受ける際の利子相当分の補助」を求めています。

一方、国としてもコロナ対応に当たる医療機関に対する支援強化について、１都３県に補助金を４５０万円上乗せし、重症者向けの病床１床あたりで最大１９５０万円（中等症以下で９００万円）の補助をすると発表しました。

また要望では、陽性者となった軽症者・無症状者の宿泊施設への入所の調整役に民間企業の活用を提案しています。

引き続き、公明党一丸となって新型コロナ対策に全力で取り組んで参ります。

（おわり）

※ ２日の要望文はこちら。