○「感震ブレーカーの普及・設置促進」事業

こんにちは。

今朝は、白山駅（白山下）にて朝のご挨拶をさせて頂きました。お声かけ下さった皆様、大変に有難うございます。

さて、本日は文京区議会にて「災害対策調査特別委員会」があり、公明党から私が参加させて頂きました。委員長は公明党・松丸まさし議員です。（写真）

いくつかの報告事項があり質疑がありました。その中から１つご紹介させて頂きます。

現在、文京区の災害時への安全対策として、「感震ブレーカーの普及・設置」事業がございます。感震ブレーカーとは、設定値以上の地震の揺れを感知して自動的に電気の供給を遮断して、電気による出火を防ぐ器具です。

現在、この事業は、区内木密地域在住の避難行動要支援者を対象に設置の助成を行なっています。

今後の地震に備え、住宅や建築物の耐震化を進めると同時に、出火による被害を最小限に止めるためには、こうした取り組みが有効です。そこで、私は「この助成対象を拡充すべき」との質問をしました。答弁としては今後の研究課題ということでしたが、引き続き、調査を重ね実現に向けて取り組んで参ります。

（おわり）