宮本伸一のブログ

衆院予算委員会にて公明党の質問から

こんにちは。
衆院予算委員会にて、公明党から竹内政調会長と岡本三成氏が質問に立ちました(2日)。

○ 防災・減災 予算特別枠で

竹内氏は、2020年度末で期限を迎える防災・減災の3ヶ年緊急対策後の取り組みについて、近年の気候変動で災害が激甚化していることも踏まえ、インフラ老朽化対策を含めた「新たな5ヶ年計画」を策定し、「特別枠で必要十分な予算を確保すべき」と訴えました。

○ 脱炭素 「基金」設け投資を促せ

また、50年までに温室効果ガス排出量をゼロにする目標の達成には、「水素や蓄電池など、飛躍的な技術革新が求められる」と指摘。脱炭素に向けた各国の投資額に触れ、「日本でも約15兆円規模の基金を設立してはどうか」と質問しました。

○ 携帯料金引き下げ「公明の活動に敬意」

岡本氏は、菅政権が主要政策の1つとして掲げる携帯電話料金の引き下げに関して、公明党は00年に1352万人の署名を集めるなど一貫して取り組んできたことを訴えました。これに対し菅首相は、「公明党がそうした署名活動を行っていることに心から敬意を評したい」と述べました。

私も00年に署名活動を行いました。当時、ご協力頂いた友人・知人の皆様に感謝申し上げます。その後も一貫して公明党が携帯電話を国民が利用しやすいように尽力してきたことを誇りに持ち、引き続き、頑張って参ります。

(おわり)

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